こんにちは!moemiyです。
もうすぐ、秋の行楽シーズンに突入です。
皆さんは旅行に行く際はどのようにプランを考えますか?
楽だし、旅行会社のツアーを頼んじゃうなー
そんな人も多いことでしょう。
でも、いざツアーに参加してみると、
ホテルがいまいちだった…。
立地も悪かったし。
価格重視だったのに、飛行機の出発の時間帯でプラス料金がかかって結局高くなっちゃった…
などなど、パックになっているからこその不自由さと不満も出てきますよね。
この記事では、ツアー旅行につまらないと感じたり不自由と感じたことがある方に向けて、自分の思い通りの旅行を組むための方法をご紹介します。
この記事を書く私は、交通手段や宿泊地を必ず自分で決めている断然個人旅行主義。
2022年お盆休みは旭川へ行ってきました。
もちろん、飛行機もホテルも自分の思い通りの旅を組み立てて、最高に楽しんできました!!
簡単に個人旅行を組み立てる方法を紹介しますこの方法にトライすることで、
自分が求める価格帯で、自由で面白い個人旅行が出来ます。
この記事はこんな方におすすめ
- 旅行はいつも旅行会社のツアーに参加している
- これまでツアーに参加してがっかりしたことがある
- すべてを自分で組み立てたオリジナルな旅に憧れる
個人手配の旅行だからこその楽しみや、お得な情報もご紹介できればと思います。
それでは、本日もお付き合いくださいー!
よろしくお願いいたします!!
そもそもツアー旅行と個人旅行の違いとは?
まずは、ツアーと個人旅行の違いを見てみましょう。
それぞれのタイプのメリットとデメリットの両方を、客観的に知ることが大切です。
ツアー旅行
ツアー旅行は、交通・宿・観光などの旅の要素をまるっとセットにして旅行会社が販売しているプランのこと
メリット
- オフシーズンの価格がとてもやすい
- 旅行会社にすべての手配を任せられる
- トラブルが起きたときのサポートがある場合が多い
デメリット
- ハイシーズンの旅行は料金が高い
- 旅のアレンジができない、もしくは有料で融通がきかない
- キャンセル料が高くなる場合がある
個人旅行
個人旅行は、飛行機や新幹線からホテルや送迎まですべてを自分で手配する旅行のこと
メリット
- 飛行機や新幹線の時間が自由に選べる
- 自分が求めるホテルや宿が選べる(ポイントサイトや比較サイトを有効活用するとオトク)
- 旅行の組み方次第で、ハイシーズンもオトクに旅行できる
デメリット
- 旅行の手配が面倒
- トラブルが起きたときの対応は全て自分で行う必要がある
- 旅行プランを立てるのが苦手な人には向かない
なぜ個人旅行への挑戦がおすすめなのか
わたしが個人旅行をおすすめする理由は
- 圧倒的な自由さ
- ハイシーズンの旅行も組み方次第でオトクになる
- 旅のハイライトが色濃い
です。
1. 個人旅行には圧倒的な自由さがある
わたしがなぜ個人旅行を選ぶのか、その理由はもうこれしかありません。
自由に旅行がしたいから!
ツアー旅行は交通手段、ホテルの選択、観光など
たとえ料金が安くても、数少ない至福の休みの時間に窮屈さを感じることだけは避けたい…
そして、ツアーに対して後悔だけは絶対したくないのです。
あとは、これは個人的な趣味嗜好の問題かもしれませんが、
旅行の計画を立てているときが一番楽しいです笑。
旅行が始まるとどうしても終わりを意識してしまいますからね。
SNSや旅行雑誌などを眺めている時、旅へのワクワクは最高潮。
ツアーでは実現しないオリジナルなプランを組むという自由さに浸っています。
2. 個人旅行はハイシーズンでもオトク
オフシーズンびっくりするほど安く販売されるツアー。
一方でGWや夏休み、年末年始などの大型連休などのハイシーズンは、相応にツアー料金が上がります。
旅行に行きたいけど、高い、高すぎるよ…
一方で、個人旅行は旅のすべて自分での手配となる分、
多少の手間は発生しますが、その分ハイシーズンでも安く旅行することができます。
では、ここでツアーと個人旅行との価格差を確認してみましょう。
条件は以下のとおりです。
- 日程:2022年9月の23日〜25日の3連休
- 人数:大人2名
- 交通手段:往復LCCのジェットスター 成田空港〜高松空港
- ホテル:JRホテルクレメント高松
- 部屋:スタンダードツインルーム禁煙(朝食なし)
某旅行会社のツアーを見てみると…
その料金は大人2名分で173,300円。
それを個人旅行で手配しようとすると、
航空券96420円(オプションでちゃっかりPlusを選択)
ホテル 59360円(ツアーと同じ、スタンダードツインルーム禁煙朝食なしを選択)
合計155,780円
ツアーとの差額は17,520円!内容は全く同じです!
ハイシーズンこそ、個人旅行が安いのです!
3. 個人旅行は旅のハイライトが色濃い
自由な旅行が組めるからこそ、
その旅を思い返したときに浮かぶ、旅のハイライトが色濃いと感じます。
初めての一人旅で乗ったサンライズ瀬戸から見た景色だったり、
存在を忘れられてフェリーに乗れなかったことや、
歯のない島のおじいちゃんに手招きされて、自慢の錦鯉を見せてもらったこと。
とても個人的な思い出で恐縮ですが、
きっとどれも個人旅行だからこそのハプニングや思い出で、
ツアーでは味わえないハラハラ、ワクワクだったのだと思っています。
簡単3ステップ!自由な個人旅行のを計画してみよう
オーダーメイドと聞くと敷居が高いと感じるかもしれませんが、全くそんな事はありません。
1つ1つ確認していくことで、ツアーよりも満足度の高い
圧倒的に自由な旅が実現できます!
STEP 1. 旅の目的を洗い出そう
旅行に行きたい人は、きっと何かしらの達成したい事があるはずです。
そうそう!その土地でしか体験できないことがしたいよね!
漠然とここが気になるとか、なにか現地でやりたいこと食べたいもの、見たい景色などはありませんか?
例えば、以下のような漠然とした旅のテーマです。
- スキューバダイビングをしてみたい!
- しまなみ海道をサイクリングしてみたい!
- 行ったことがない美術館に行ってみたい!
- 人気のフォトスポットに行ってみたい!
目的があれもこれもと、どんどん出てきてしまった場合は
1回の旅(2泊3日を想定)で3つくらいに絞ると、日程的にも体力的にも無理なく楽しめるのでおすすめ!
気持ちはわかるけど、盛り込み過ぎには注意しようね!
STEP 2. 交通手段を調べよう
目的地とやりたいことが決まったら、次は交通手段を調べましょう。
断然個人旅行派のわたしが、心がけていることは3つあります。
- 体力を残す移動手段を考える
- 時間を有効利用するための出費を惜しまない
- 前入りを選択肢に入れる
1. 体力を残す移動手段を考える
私は本気で
移動を制するものは旅行を制す!
と思っています笑。
なぜなら、移動は旅行で一番体力を削られる部分だから。
それが初めての場所ならなおさら。一人旅だったら、特に重視したいところです。
旅行プランにもよると思いますが、例えば、
- 長距離バスに乗るなら3000円高くても4列シートから3列シートにグレードを上げる
- 自由席で立ったまま移動するなら、少しお金を出してでも指定席にして座って移動する
- 前泊や、前入りを検討する
旅行を最大限楽しむためには、多少の出費をケチらないことを、全力でおすすめします。
2. 時間を有効利用するための出費を惜しまない
学生時代と比べて、時間的な制限が格段に増えるのが社会人旅行の辛いところ。
時間をどれだけ有効に使えるかは、旅の満足度に直結します。
限られた日程の旅行。時間を有効利用するための出費は、積極的に受け入れたほうが旅の満足度は上がります!
- 特急に乗れば1時間時間の節約になる
- 短区間だけ新幹線に乗れば、行列必至の大人気ランチにオープンと同時に入店できる
これらは、わたしがこれまでの旅行で実感した支払って全く悔いを感じなかった出費です。
これらの出費を惜しまなかったことで、旅行は非常にスムーズで快適なものになりました。
とにかく格安で旅行をすることが旅の目標でないのであれば、
ぜひ検討してみてほしい考え方です。
3. 前入りを選択肢に入れる
限られた日程での旅行でやりがちなのが、
朝イチの飛行機や新幹線に乗るため、出発日は朝4時起き…。
早起きがたたって頭はボケボケ…。1日目は100%の体力で行動できなかった。
というもの。本当にもったいない!
ここで私が全力でおすすめしたいのが
前泊・前乗りの素晴らしさを知ろう!
朝イチの飛行機や新幹線に乗って体力を削るなら、
前日の夜に目的地に向かう「前乗り」もしくは、
前日夜に、空港や新幹線最寄り駅付近に宿泊しておく「前泊」に限ります!
2022年8月現在、
東京駅から新幹線のぞみで博多駅に向かう場合の最終便の出発時間は18:51。
東京駅から新幹線はやぶさで新函館北斗へ向かう場合は、最終便の出発時間は19:20。
北海道や九州へ新幹線で向かうのは、LCCの存在を考えると正直わたしには現実的ではありませんが
仕事終わりに前乗りすることは不可能ではないことがお分かりいただけると思います。
飛行機を利用するとしても、空港周辺に前泊しておくことで、出発日の体力を温存しておくことが可能です!
何事も無理は禁物です!
STEP 3. ホテルや宿を決めよう
ツアー旅行ではなく個人旅行にすることで一番恩恵を得られると、わたしがが考えるのが、このホテルや宿選びの部分。
旅行におけるがっかりポイントって、ホテルや宿に集中してるよね…。
そうなんです。
ツアー旅行は便利なんですが、その分自由度が低いのが難点。
価格重視のツアーだと、中心地から外れたビジネスホテルだったなんで事は、当たり前のようにあります。
旅行する方によって、何をホテルや宿に求めるかは本当に人それぞれ。
個人旅行では、あなたが望む宿泊施設を選べます!
以下の3STEPであなたにとってのベストな宿泊施設が見つけられるはずです。
- どんな宿泊が希望なのか上げてみる
- 検索してみる
- 一番安く予約できるサイトを探す
ひとつずつ見ていきましょう!
どんな宿泊施設が希望なのかを上げてみる
ここは、あなたの欲望のままに希望を挙げてみるのが良いでしょう。
- お部屋で美味しい料理と絶品のお酒をゆったり楽しみたい。
- お部屋に温泉がついていてほしい!
- 夕飯は外で食べたいから、素泊まりでOK。
- 駅チカが何よりも重要。
- 初めて合う人との交流が何より楽しい!
あとは、和室か洋室かや、ツインベッドがダブルベッドかなど、
お部屋の要望があったらここで上げていくのが良いでしょう。
検索してみる
条件定義が終わったら、早速検索してみましょう。
私のオススメは、ホテル予約サイトのBooking.comです。
何がそんなにおすすめなの?
わたしが感じたBooking.comの素晴らしさをまとめてみました。
- ロイヤルティプログラム「Genius」がオトクすぎる
- アプリのUIが素晴らしい
- ホステルやゲストハウスの情報もたくさん出てくる
ロイヤルティプログラム「Genius」がオトクすぎる
Booking.comには、会員ランクのような位置づけのサービスがあります。
それがロイヤルティプログラム「Genius」です。
簡単に言うと、Booking.comで予約をして実際に宿泊するとランクが上がり、よりお得に宿泊できるというもの。
2年間の間にBooking.comで15日予約をすると、レベル3になり
- 10~20%の割引
- 対象のプランでの無料朝食
- 対象のプランでの無料客室アップグレード
- 全予約対象の優先サポート
といったサービスが永久に利用可能となる中毒性の高いサービスです。
詳しくはこちらをご覧ください。
レベルの保持期間が永久ってすごい!
アプリのUIが素晴らしい
Booking.comはアプリのUIが素晴らしく、予約までの操作が簡単です。
じゃらんなどの予約サイトと違い、
違いの分かりにくい宿泊プランでの検索ではなく、希望する客室を選ぶという検索なので、
自分が泊まりたい部屋を素早く絞り込むことができます。
また、部屋の詳細な写真を載せているホテルや宿が多いので、
イメージと大きくかけ離れていたという経験は今までありません。
”〇〇日前までキャンセル無料”のマークが出ているホテルは、マークの通りキャンセル料が指定の日までかからないので、
ホテル選びに迷ったときは、一旦予約してしまうのがおすすめです!
迷ったらキープ!!
ホステルやゲストハウスの情報もたくさん出てくる
あなたが安さも追い求めながら、最高な個人旅行を計画したいの出れば
宿泊先の選択肢に、ゲストハウスやホステルが入ってくるはず。
Booking.comには、そんなゲストハウスやホステルの情報もたくさん掲載されています。
旅行費用を抑えて、美味しいご飯を食べる。
ホテルはねれれば何でも良し!
そんな方にも、Booking.comはおすすめです!
最近では、ビジネスホテルよりもホステルのほうがおしゃれだったなんてよくある話。
ポイントサイト経由で自由な個人旅行をさらにオトクに
個人旅行のオトクな点として、ポイントサイトを経由することができるという点があります。
ポイントサイトとは、
サイト内の広告を経由して商品の購入やサービースの利用などをすると、
報酬(ポイント)もらえるサイトのこと。
商品の購入の際に広告を経由するだけで、ポイントサイトのポイントが貯まり、
また、そのポイントサイトのポイントは1P=1円として現金に交換することも可能!
2022年9月11日現在、ポイントサイトモッピーでは
先程おすすめした、Booking.comの広告が掲載されており、
ポイント還元率は8%!
1万円のホテルを予約したら、800円ポイントバックされる計算です!
モッピーあなどれない!!
まとめ
それでは、本記事のまとめです。
- 個人旅行は圧倒的な自由さが魅力
- 内容が全く同じ旅行でも、ツアー旅行と個人旅行で料金の差は大きい
- 個人旅行の手配は決して難しくない
- ポイントサイトを使って個人旅行をもっとオトクにすることができる
この記事を読んで、個人旅行に挑戦してみようと思った方がいれば、とても嬉しいです!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございましたー!!