みなさん、こんにちは!moemiyです。
瀬戸内海に浮かぶアートな島、直島をご存知でしょうか?
瀬戸内海に浮かぶ数々の離島の中でも特に知名度が高く、3年に1度開催される瀬戸内国際芸術祭の会場となる島でもあります。
船旅にアート、島のゆったりとした時間。
どれも最高なんだよね!
そう、瀬戸内海ならではの穏やかな海、温暖で晴れが多い気候、目を引くアートの数々…
安易な言葉ですみません。
最高なのです!
そんな直島に行くことが決まったら、真っ先にすべきことがあります。
それは…
レンタサイクルを確保すること!
年々人気が高まり、沢山の観光客が訪れる直島。
もちろんバスやレンタカーなどの手段もありますが、のんびりとした島時間を最大限に感じたいなら、
断然、レンタサイクルがおすすめです!そして電動アシスト付き自転車一択です!
この記事では、直島初心者さんに向けて、なぜ直島では自転車移動がおすすめなのかや、おすすめのレンタサイクルのお店などをご紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめです!
- 初めて直島に行く方
- 直しまでの移動種dsンに困っている方
- 効率的に無駄なく直島を堪能したい方
それでは、本日もお付き合いくださいー!
よろしくお願いします!
※この記事には広告が含まれます。
直島ではなぜレンタサイクルがおすすめなのか
私がなぜここまでレンタサイクルをおすすめするかというと、バス待ちの時間がとにかくもったいないから。
瀬戸内の島々の中でも直島は非常に人気がある島。ゆえに、観光客もたくさん訪れます。
島内には、町営バスやベネッセのシャトルバスが走っており、地中美術館をはじめ、家プロジェクトなどの作品のの近くまで連れて行ってくれます。
直島のシャトルバスはとにかく混む
そんな便利なシャトルバスですが、GWなどのピークシーズンはとにかく混雑し、瀬戸内国際芸術祭の開催時期などは積み残しも発生します。
例えば夏の暑い時期、バスが来るまでの時間、じっと待ちぼうけは辛いですよね。
そこで活躍するのが、
おすすめのレンタサイクル!
島内は駐輪場も整備されていますし、何より自分のタイミングで、好きなルートで島をめぐることができます。
穏やかな瀬戸内海の海際をゆっくり走るサイクリングが本当に気持ちいい!!
直島のアップダウンがきつい坂道には電動自転車!
直島には、普通の自転車では、押して行かないと登れないような急な坂道もあります。
そんな時に活躍するのが電動アシスト付き自転車!
一言でいうと、無敵です!
急な坂でもスイスイ登れます。
そして急坂を登り切ったあとに待っているのは、最高に気持ちのいい下り坂です。
特に地中美術館から、草間彌生の南瓜へ抜ける道は
もうため息が出るほどの、完璧な下り坂!
絶対に叫びたくなる完璧な下り坂があなたを待っています!
スピードの出し過ぎに気をつけて、最高のサイクリングを是非体験してください!
直島で自転車を借りるならどこがおすすめ?
そもそも直島に行くには、岡山県の宇野港からフェリーに乗るか、香川県の高松港からフェリーに乗る方法が王道かと思います。そのどちらのフェリーも直島の宮浦港に着きます。なので、やはり港に近いレンタサイクルが便利です。
宮浦港の目の前には3件のレンタサイクルのお店が軒を連ねていますが、その中でも私がおすすめなのは、
宮浦港の目と鼻の先にあるこちらのお店は、ありがたいことに事前ネット予約ができます。
1DAY(〜18:00まで) ※3月〜11月 | 1DAY(〜18:00まで) ※12月〜2月 | |
電動アシスト自転車 (3段又は8段変速機付き) | 1,500円 | 1,000円 |
幼児シート付電動アシスト自転車 (3段変速機付き) | 2,000円 | 1,500円 |
お子さん用のマウンテンバイクも用意しているので、家族揃ってサイクリングはいかがでしょうか?
そして、嬉しいのはレンタルした人は無料で荷物を預かってもらえるということ。
もちろん自転車にカゴは付いていますが、
宇野から直島を経由して香川で宿泊という日程を組んでいるような方にとって、旅行の荷物を無料で預かってもらえるのはとても嬉しいですよね。
もちろん宮浦港にはコインロッカーもありますが、ピークシーズンはコインロッカーがいっぱいの可能性もあります。
お店の方もとても親切で、「このあたりは坂がめちゃくちゃ急だから気をつけて」とアドバイスをくれますし、安心してサイクリングに出発できました。
直島ではピークシーズンは400台以上の自転車が島を走っている
瀬戸内国際芸術祭開催中は、
平日でも400台くらいのレンタサイクルが直島を走っているのだそう。ということは、土日はそれ以上です。
2022年10月下旬(瀬戸芸開催期間中)に訪れた際も、予約した自転車を受け取りに行ったところ、予約なしのお客さんの長い列ができていました。
このことからも、直島サイクリングはメジャーなアクティビティであることが伺えますね。
皆さんよくご存知で!
島サイクリングを堪能しているのですねー!
直島のサイクリング、運転には気をつけて!
いつかの直島サイクリング。瀬戸内最高ー!#直島 #サイクリング #海沿いの道 pic.twitter.com/qoPK4NY3bh
— ほくそ笑みのモエミィ (@fu2fu_moemiy) February 23, 2024
先ほども書きましたが、直島はアップダウンがきつい坂道が結構あるものの、登れば完璧な下り坂を楽しめます!
先に言っておきます!
どんな方でも、かなりテンションが上がると思います!
だからこそ、意外と自転車の事故が起きています。
レンタサイクルの店員さんに聞いた話ですが、筆者が自転車を借りた1週間前に20代の女性が下り坂で転倒して顎の骨を折り、救急搬送されたそうです。
旅行中のケガなんて、悔やみきれません!
最高の坂道は、気分が高揚することは避けられないと思います、とにかく安全運転で!ブレーキをしっかり握っていきましょう。
ちなみに筆者は、旅先でサのイクリングを割と毎回の楽しみにしていて、いつも自転車のハンドルに取り付けられるスマホホルダーを持っていきます。
いちいちスマホをポケットから出して地図を確認するのは面倒だし、運転しながら動画も取れるので毎回とても重宝しています!
おすすめは、Tiakiaのスマホホルダー。Amazonで購入しましたが、各地で大活躍です!お値段もお手頃、スマホをがっちりとホールドしてくれます!
これがあるのと無いとでは、機動力に格段の差が出るんだよねー!
重さも70グラムと、ナス1本分くらいの重さです!どこにでも連れていける重さですし、安全にサイクリングできるのが嬉しい。地図アプリの確認もラクラクです!
こちらから商品詳細確認できます。
まとめ
とにかく、今日覚えて帰っていただきたいのは
- 直島に行くなら、まずレンタサイクルの予約をすべし!
- 自転車は多少高くても、電動アシスト自転車一択!
- テンションは絶対に上がってしまうので、安全運転で!
- 自転車に取り付けられるスマホホルダーがあると尚良し!
直島で、最高の島時間をお過ごしください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたー!!